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賃貸の物件を探していると、キャッシュバックや祝い金といった言葉を目にする機会が増えています。
特定のサイトを経由して契約するだけで数千円〜数万円が戻ってくるなら、使わない手はないと感じる方も多いでしょう。
ただし、キャッシュバックには意外な落とし穴があり、仕組みを知らないまま飛びつくと損をしてしまうケースも少なくありません。
この記事では、賃貸キャッシュバックの仕組みから主要サイトの比較、見落としがちな5つの注意点までをまとめて解説します。
さらに、キャッシュバック以上に初期費用を抑えられるフリーレントや仲介手数料無料といった節約術もあわせて紹介しています。
引っ越し費用を1円でも安くしたい方は、ぜひ最後まで読んでみてください。
賃貸のキャッシュバックとは?仕組みをわかりやすく解説
賃貸のキャッシュバックとは、特定のサイトや不動産会社を経由して物件を契約すると、現金や祝い金が戻ってくるサービスです。
違法なものではなく、広告費の一部が還元される正当な仕組みなので安心して利用できます。
ここでは、キャッシュバックがどのように発生するのかを3つの視点で見ていきましょう。
キャッシュバックの基本的な流れ
キャッシュバックは、契約者・不動産会社・サイト運営会社の3者の間でお金が動く仕組みになっています。
まず契約者がサイト経由で物件に問い合わせをして、不動産会社と賃貸借契約を結びます。
すると不動産会社やオーナーからサイト運営会社へ広告料が支払われ、その一部が契約者に還元されるという流れです。
- キャッシュバック対応サイトから物件に問い合わせをする
- 不動産会社に来店し、内見・申し込み・契約を行う
- 入居後に所定の申請手続きを済ませる
- 審査完了後、指定口座にキャッシュバックが振り込まれる
お金の出どころは広告料
キャッシュバックの原資は、不動産会社がサイト運営会社に支払う広告料です。
空室が続くと家賃収入がゼロになるため、大家さんとしては多少の広告費をかけてでも早く入居者を見つけたいと考えます。
そこで不動産会社は物件情報をポータルサイトに掲載し、成約に至ったときに広告料を支払います。
サイト運営会社はこの広告料の一部を契約者に還元することで、ユーザーを集める仕組みを作っているのです。
つまり、契約者が追加費用を負担しているわけではないため、仕組みとして怪しいものではありません。
ポータルサイト経由と不動産会社経由の違い
キャッシュバックには大きく分けて2つのパターンがあります。
ポータルサイトが主体となる場合は、サイト運営会社が自社の利益から契約者に還元します。
一方、不動産会社が独自に実施する場合は、大家さんから受け取ったAD(広告料)の一部を直接キャッシュバックとして渡す形です。
| 項目 | ポータルサイト経由 | 不動産会社経由 |
|---|---|---|
| お金の出どころ | サイト運営会社の広告収入 | 大家さんからのAD(広告料) |
| 金額の目安 | 5,000円〜1万円が多い | 数万円〜家賃1ヶ月分も可能 |
| 受け取り時期 | 入居後1〜3ヶ月程度 | 契約時〜入居直後 |
| 対象物件 | サイト掲載物件のみ | その不動産会社の取扱物件 |
不動産会社経由のほうが金額は大きくなりやすいですが、対応している会社が限られるため、事前の確認が大切です。
賃貸キャッシュバックの金額相場とサイト比較
キャッシュバック対応の賃貸サイトはいくつかありますが、金額や条件はサイトごとにかなり異なります。
ここでは金額の目安と、代表的なサイトの特徴を比較していきます。
キャッシュバック金額の相場はどれくらい?
キャッシュバックの相場は、単身向け物件で5,000円〜1万円、ファミリー向け物件で1万〜10万円程度です。
ただし、サイト上に掲載されている金額はあくまで最大値であることがほとんどです。
たとえば最大10万円と書かれていても、実際に10万円もらえる物件はごく一部に限られます。
都内の物件を祝い金順に並べても、上位の多くは5,000円〜1万円程度にとどまるのが実情です。
主要キャッシュバックサイト5社の特徴
主なキャッシュバックサイトの金額や条件を比較すると、自分に合ったサイトが見えてきます。
| サイト名 | 最大金額 | 申請期限 | 主な条件 |
|---|---|---|---|
| キャッシュバック賃貸 | 10万円 | 契約後60日以内 | 問い合わせフォームから連絡し契約 |
| スモッカ(賃貸EX) | 5万円 | 問い合わせ後4日以内に事前申請 | 約2,500文字の口コミ・写真提出 |
| DOOR賃貸 | 非公開 | 問い合わせ後60日以内 | 問い合わせ物件のみ対象 |
| スマイティ | 1万円 | 45日以内 | 街のレビュー投稿が必須 |
| 不動産会社独自 | 家賃1ヶ月分〜 | 会社による | AD付き物件限定が多い |
金額だけで選ぶとスモッカが魅力的に見えますが、口コミ2,500文字の提出など手続きの手間は最も多いです。
受け取り条件と手続きの手間を比較する
キャッシュバックを確実にもらうには、各サイトが定める条件を正確に満たす必要があります。
期限内の申請を忘れたり、問い合わせた物件以外で契約してしまったりすると、対象外になるケースが多いです。
手続きの簡単さで選ぶなら、キャッシュバック賃貸は比較的シンプルで、問い合わせと契約後の申請だけで完了します。
一方、スモッカは口コミ執筆や周辺スポットの写真撮影など、受け取りまでにかなりの労力が必要です。
- キャッシュバック賃貸:申請手続きが最もシンプルで初心者向き
- スモッカ:金額は高いが口コミ2,500文字+写真提出が必要
- スマイティ:コンビニ受け取りが可能で便利だが上限1万円
- DOOR賃貸:掲載数が多く幅広い物件でキャッシュバックを狙える
知らないと損するキャッシュバック5つの注意点
キャッシュバックは上手に使えばお得ですが、知らずに利用すると思わぬ落とし穴にはまることがあります。
ここでは、契約前に必ず押さえておきたい注意点を解説します。
満額もらえないケースが多い
サイトに掲載されているキャッシュバック金額は、あくまで最大値です。
物件ごとに金額が異なり、実際には数千円程度というパターンが大半を占めます。
なかには確実にもらえるのは1万円で、残りの金額は抽選という仕組みのサイトもあります。
- 表示金額と実際の支給額には差があることが多い
- 抽選制のキャッシュバックは当選しない可能性がある
- 物件ごとの金額は問い合わせ前に確認しておく
問い合わせた物件以外は対象外になる
ほとんどのキャッシュバックサイトでは、最初に問い合わせた物件で契約した場合のみが対象です。
内見に行って気に入らず、別の物件に変更した場合はキャッシュバックを受けられないことが多いです。
ただし、キャッシュバック賃貸のように、紹介された不動産会社で別の物件を契約しても対象になるサイトも一部あります。
物件を変更する可能性がある方は、事前に各サイトの条件を細かくチェックしておきましょう。
人気がない物件に偏りやすい
条件の良い人気物件は、キャッシュバックをしなくても入居者が集まります。
つまりキャッシュバック付きの物件は、駅から遠い、築年数が古い、周辺環境に難があるなど、何かしらの理由で空室が続いている可能性があります。
目先の数千円〜数万円に飛びついて、毎月の家賃が相場より割高な物件を選んでしまうと、長期的には損をしてしまいます。
気になる物件を見つけたら、周辺の家賃相場と比較してから判断することが大切です。
初期費用が上乗せされていないか確認する
一部の不動産会社では、初期費用にキャッシュバック分を上乗せしている場合があります。
たとえば本来の礼金が1ヶ月分なのに2ヶ月分に設定されていたり、家賃が相場より高く設定されていたりするケースです。
- 礼金が相場より高くなっていないか
- 家賃が周辺物件と比べて割高でないか
- 不要なオプション加入が条件になっていないか
- インターネット回線の契約が必須になっていないか
キャッシュバック額だけに注目せず、初期費用の総額を計算して比較するようにしましょう。
キャッシュバックよりお得になる3つの節約術
実はキャッシュバック以上に初期費用を抑えられる方法がいくつかあります。
キャッシュバックサイトを使う前に、ここで紹介する3つの節約術を知っておくと選択肢が広がります。
フリーレント物件を狙う
フリーレントとは、入居後の一定期間(1〜3ヶ月程度)の家賃が無料になる契約のことです。
たとえば家賃8万円の物件でフリーレント1ヶ月が付けば、それだけで8万円の節約になります。
キャッシュバックの相場が5,000円〜1万円であることを考えると、フリーレントのほうが圧倒的にお得なケースが多いです。
| 節約方法 | 家賃8万円の場合のお得額 |
|---|---|
| キャッシュバック(相場) | 5,000円〜1万円 |
| フリーレント1ヶ月 | 8万円 |
| 仲介手数料半額 | 約4万円 |
| 仲介手数料無料 | 約8万円 |
フリーレント物件は繁忙期が過ぎた5月〜8月頃に増えやすいので、時期を選べる方はこの時期を狙ってみてください。
仲介手数料が無料・半額の不動産会社を使う
仲介手数料は通常、家賃1ヶ月分+消費税がかかります。
家賃8万円なら約8.8万円が仲介手数料として発生するため、初期費用の中でもかなり大きな出費です。
最近は仲介手数料を無料や半額にしている不動産会社も増えてきています。
エイブルは基本0.5ヶ月分ですし、UR賃貸は仲介手数料がそもそもかかりません。
こうした会社を利用すれば、キャッシュバックを受けるよりもトータルで安くなる可能性が高いです。
複数の不動産会社に相見積もりを取る
同じ物件でも、どの不動産会社を経由するかで初期費用は変わります。
SUUMOやHOME’Sで気になる物件を見つけたら、掲載している複数の不動産会社に問い合わせてみましょう。
それぞれの見積もりを比べることで、仲介手数料やフリーレントの条件に差があることがわかります。
- まずはSUUMOなど大手サイトで気になる物件をピックアップする
- 同じ物件を扱う不動産会社2〜3社に問い合わせる
- 仲介手数料・フリーレント・キャッシュバックの条件を比較する
- 最も総額が安い会社で契約する
この方法なら、キャッシュバックの有無に縛られず、本当にお得な条件で契約できます。
まとめ|賃貸のキャッシュバックは比較して賢く活用しよう
賃貸のキャッシュバックは、広告料の一部が還元される正当な仕組みで、上手に使えば引っ越し費用の足しになります。
ただし、表示金額と実際にもらえる金額には差があること、対象物件が限られること、手続きに手間がかかることは事前に理解しておきましょう。
特に、フリーレントや仲介手数料無料を活用すれば、キャッシュバック以上に大きな金額を節約できる場合があります。
大切なのは、キャッシュバックの金額だけで判断せず、初期費用の総額で比較することです。
複数の不動産会社から見積もりを取り、家賃相場もチェックしたうえで、自分にとって最もお得な方法を見つけてください。
少しの手間をかけるだけで、新生活のスタートがぐっとラクになるはずです。
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